テレマーケティング

トークスクリプトの作り方

OTHER 2013.3.29
【前提知識】 ■Aidmaの法則 消費者がある商品を知って購入に至るまでの心理段階  
  1. Attention(注意)
  2. Interest(関心)
  3. Desire(欲求)
  4. Memory(記憶)
  5. Action(行動)
  消費者が商品/サービスを購入する際に上記の心理段階をへて、 最終的な行動(買う)にうつります。   ■購買七大原則 Aidmaの法則をもとに発展した原則になります。   1.関心 2.興味 3.連想 4.欲望 5.比較 6.信念 7.決意   現代では同じような商品/サービスが多くあることから、消費者はそれらを比べて 納得したものを購入するという心理が働きます。   この心理プロセスをもとにした場合、テレマーケティング時にどのように伝えるかが 非常に重要になります。   【トークスクリプトの作り方】 ■ポイント ① シンプルな単語でわかりやすい ② 一貫性がある   ■構成 ①自己紹介 ②電話した目的 ③差別化ポイントを明確にした商品/サービスの特徴 ④導入したあとのメリット/導入実績(ない場合は伝えない) ⑤日程調整のクロージング   ①~⑤の構成でトークスクリプトを電話の際に伝えた場合、 約1分~1分半くらいが長すぎず、頭に入りやすい電話になります。   また、アポイントを取得できる場合の電話先の心理状態は“関心・興味”ですので、 あまり細かい説明や長すぎると断られたり、「資料を送ってください」と言われてしまう 確率が増加します。   購買七大原則をもとにしたトークスクリプトを作成することで、 見込み客をより多く開拓できることが可能になります。