テレマーケティング
リスト運用方法
リストの価値とは、、、
リストは売上予想やマーケット戦略の上で必須な情報になります。
限られた母数に対してどのように運用していくかを設計することが、
より多くの見込み客の獲得、成約社数を増やすことが可能になります。
■運用方法
リストは有限で、限られた母数しか存在しません。
よって、見込み客と会うないしはコンタクトできるまでは
アプローチ自体は続けることが必要になります。
テレマーケティングの場合は、アポイント取得以外を除くと
大きく下記の3種類に分類されます。
① 電話自体を拒否する会社
② 話したい相手に接触できていない会社
③ コンタクト取れたがアポイントに至らない会社
①に対しては電話というアプローチ手段が通じない企業に該当するため、
一度①のような反応になった場合はアプローチを避けた方が効率がよくなります。
例外として、テレマーケティングの経験値が豊富な人がかける場合は
繋がる可能性があるため、まったく繋いで頂けないケースなのかを判断する必要があります。
②に対しては、リブランディングにつながらないように都度電話することが可能です。
また、関連する部署や担当する方の名前を受付に聞いて、次回かけるときのコンタクトできる確率を向上するなどの工夫もできます。
③に対しても同じく時期をしばらく置いて電話することは可能です。
目安は2~3ヶ月時間を空けると状況が変わっている可能性もあるからです。
リストを運用・管理する上で重要なことは、1件1件の電話の状況を残しておき、
いつ、だれに電話すればいいのかを把握することです。
限られた母数だからこそ、運用・管理する設計を行うことで、
より多くの見込み客と会うことや、成約社数を増やすことに繋がるのです。